蜻蛉切に会ってきました。
昨日は滅多にない平日休み。
当初は活撃カフェに行く予定でしたが、第二部隊設定資料集の発売が延期になってしまったので、中止に。
鎌倉に行くかスカイツリーに行くかと迷っていましたが、ふと蜻蛉切が展示されている佐野美術館の「虫尽くし展」が来週末までなのをおもいだしました。せっかくなら蜻蛉切を初めて本体に会う刀剣男子にしようと思い決定。
新幹線を使うと、費用は倍かかるのに時間は半減しないので、頑張って往復4時間かけて在来線のみで行くことに。
着いたのが昼頃だったので、たまたま比較的近くに住んでいる血界フォロワーさんオススメのお食事どころへ。美しい日本庭園に面していました。
平日の昼間でしたが、とても賑わっていました。かろうじてカウンター席が空いていたので、ほぼ待たずに済んだのはラッキーです。
レディースセットを注文。
お寿司も茶碗蒸しも美味しかったのですが、とにかくエビフライがプリップリでめちゃくちゃ美味でした。
お腹を満たした後は、いよいよメインの蜻蛉切です。
告知ポスターとかにも蜻蛉切のことは全く触れられていないので、公式サイトに告知されていましたが本当にあるのか心配になり、会場に入るなりまずは蜻蛉切を探してしまいました。
ちゃんとありました。
ただ、今回別に蜻蛉切がメインの展示会ではないので、他の武具たちと並んですごく地味に展示されていました。いやー地味でしたね^^;
見える側に刃の方が向いていたので、残念ながら梵字は鏡越しでした。両方見えるような展示をして欲しかったなぁ。
とにかく、鏡越しでも梵字を確認しようと必死に見つめました。そしてもう一つじーっと見つけたのは穂先です。「本当に蜻蛉が切れたのかなぁ…」と見つめ続けてしまいました。いちいち疑り深いなぁ、私は(-。-;
未だに「刀剣の本体に会いたい!」という気持ちは強い方ではないので、最初はそんなに感動はしなかったのですが、ずーっと見ていても飽きないんですよね。そして去りがたくて暫くの間、蜻蛉切が見える位置にある椅子に座ったまま眺めたり、近寄ったりしていました。予想外に幸せな時間を過ごせました。
ちなみに入り口にあったポスターには、蜻蛉切メインのものがありました。
美術館・博物館での最後のお楽しみはミュージアムショップです。前もって公式サイトで確認した時はこれくらいしか買う予定はなかったんです。
なのに、昨年のコラボグッズが置いてあるんだもん…
ずっと欲しかった源覚先生の描き下ろしクリアファイルは2枚買いました。また、このタイプにトートは普段なら絶対に買わないのですが、デザインが気に入ってしまいついつい購入。ブックカバーは何につけようか思案中です。
滞在時間3時間、往復4時間というそこそこ過酷な遠出でしたが、とても充実した楽しい時間を過ごせました。
来年頭の刀剣コラボ、行くかどうか悩ましところです。